1905年、当時26歳の若きアインシュタインが、「ブラウン運動」「光量子仮説」「特殊相対性理論」という3つの大きな理論を発表しました。本書ではアインシュタインの生い立ちから、その3つの理論が生まれてくるまでの経緯、それぞれがどのような理論であるか、そしてその後どのようなものにつながっているのかをわかりやすく解説していきます。
書籍詳細
アインシュタイン26歳の奇蹟の三大業績
「ブラウン運動」「光量子仮説」「特殊相対性理論」の誕生の足跡と理論がわかる。

- 著者名
- 和田純夫
- ISBN
- 978-4-86064-099-6
- ページ数
- 216ページ
- サイズ
- 四六判 並製
- 価格
- 定価1,650円 (本体1,500円+税10%)
- 発売日
- 2005年09月25日発売
品切れ
内容紹介
著者プロフィール
和田純夫(わだすみお)
東京大学理学系大学院卒
現在、東京大学総合文化研究科専任講師
専門は素粒子論、量子論、科学論
著書
『物理講義のききどころ』(全6巻)(岩波書店)
『一般教養としての物理学入門』(岩波書店)
『現代物理の世界がわかる』(ベレ出版)
『単位がわかると物理がわかる』共著(ベレ出版)
『数学が解き明かした物理の法則』共著(ベレ出版)
その他
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