コラム

著書コラム

Eメール・手紙で使う 英語表現集
石橋 和代

写真:Eメール・手紙で使う 英語表現集

 『手紙・Eメールで使う英語例文集』は、まさにこのタイトル通り、文通をしてみたいと思っていらっしゃる方、あるいはすでにペンパルをお持ちの方々に手紙やEメールを英語で書くときに参考にしていただくための例文集です。ただ、私の中には、文通ということにこれまで関心がなかった方にも、英語を勉強するに当たり、まずペンパルと作ることを是非お奨めしたいという思いがあって、この本を執筆しました。

 英語を勉強するのには、いろんなアプローチの仕方があります。文法書を読む、単語を覚える、英字新聞を読む、CDを聴く、洋画を観る、語学学校に通う・・・どれもそれなりに意味があります。ただ、英字新聞を毎日読もうと決めても、CDを毎朝聴こうと思っても、どうも3日坊主に終わって・・・と言う方も多そうです。また、お金をかけてせっかく通い始めた語学学校なのに、週に1回の授業ですら、忙しかったり、体調が悪かったりして、休みがちになってしまって・・・という経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないですか?実は、私自身も学生の頃、語学学校に通ったことがありますが、長続きしませんでした。学生の身分では、お金も長くは続きません。それに、時間的な余裕もあまりありませんでした。今思えば、学生時代こそ暇だったのではないかという気もしますが、その当時はそれなりに何かしらやることがあり、やはり忙しかったのです。忙しいと、語学学校のみならず、何をやっても長続きしにくいものです。しかし、逆に考えると、忙しいというのは、ある意味では言い訳にすぎないのかもしれません。好きなことならどんなに忙しくても続けられるはずだ、というふうにも考えられます。

つまり、英語の勉強が本当に楽しめるものであれば、どんなに忙しくてもなんとか続けていこうとするわけですよね。ペンパルを作って、手紙やEメールのやりとりをする・・・これは私の経験上、どんなに忙しくても続けられる方法だと思います。とにかく楽しいから続けられるのです。友達が増えて楽しくないはずがありません。今まであなたになじみのなかった文化や習慣のことを教えてくれる友達、あなたと喜びを分かち合い、悲しいときや辛いときに励ましあい、慰めあえる友達が増えたのです。続けられる、というよりは、続けたいと積極的に思うはずです。少なくとも、ペンパルを思う友情がありさえすれば。

「継続は力なり」という言葉もあるように、楽しく続けられれば、着実に英語力もついていくと思います。英語で文通をすることによって、必然的に「書く」「読む」を常に繰り返すわけですから、自然といろいろな単語や言い回しを覚えていきます。最初は辞書と例文集を片手に書くだけで精一杯かもしれませんが、慣れてくると、相手が手紙や E メールの中から、「こういうときは、こんな風に書けばいいのか」というヒントをたくさん見つけられるようになりますし、また、それを自分でも使いこなせるようになってきます。そうなるとますます楽しくなりますね。英会話のレッスンの内容を後で1人で復習する、というのは結構難しいものですが、手紙や E メールは何度でも読み返し、英語の表現を覚えていくことができるのです。

いかがでしょう?ペンパルを作ってみたいと思いませんか?最後に私のお薦めのペンパルサイトをご紹介します。是非、文通を楽しんでみてください。

PenpalNet http://www.penpalnet.com
無料で登録できる。登録すると、性別、年齢などを絞ってペンパル候補を探すことができ、気に入った相手にメッセージを出したり、受けたりすることができる。気が合えば、プライベートの住所やメールアドレスを教え合い、直接文通を開始することができる。

Polyglot http://www.polyglot-learn-language.com
無料で登録できる。登録すると、ペンパル候補の検索をし、メッセージを出したり、受けたりすることができる。気が合えば、プライベートの住所やメールアドレスを教え合い、直接文通を開始することができる。また、掲示板やチャットのコーナーも無料で活用できる。

My Language Exchange http://www.mylanguageexchange.com
語学に興味のある人たちが登録しているので、 language exchange のパートナーを探すのには、とてもよいサイト。無料で登録でき、掲示板への書き込みやペンパル候補の検索ができる。ただし、ゴールドメンバー(有料)にならないと、ペンパル候補を見つけても相手にメッセージを出すことはできない。ただ、ゴールドメンバーからのメッセージを受けたり、それに対しての返信は無料でできる。積極的に自分からペンパルを探したい人はゴールドメンバーになった方がいいだろう。チャットルームもある。

『Eメール・手紙で使う 英語表現集』の詳細はこちら

2004年02月01日

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