コラム

ぶかぶかのベレー帽

秋のとんだ災難

10月下旬、ケータイの画面が反応しなくなり、ドコモショップに駆け込んだらメーカー修理になりました。受付まで2時間待ち、代替機へのデータ移行は自己責任で待ち時間の間にやるようにとマウスを渡されて(画面が反応しないもので)、急遽ドコモショップのすみっこで心細く作業をしました。その3日後、スーパーの駐車場で車をぶつけました。幸い相手は良い方で、お互いゴメンナサイの姿勢で対応を相談することができたのですが、ドア2枚修理するのに10日間、慣れない代車をこわごわ運転することになりました。そして週末、何気なく外を見たら、道路と我が家の敷地の境界あたりから水が沸いているのを発見。慌ててネットでいろいろ調べて水道局に電話をしたところ、その日の内にユンボと警備員、看板をもった作業員と数台のトラックがワラワラと到着して、アスファルトをはがしての大工事が始まりました。漏水初体験、それはそれで興味深かったですが、おかげで一日すっかり拘束されてしまいました。その1週間後、今度はパソコンが壊れました…。思うように動かず、そして通信ができず…。ニッチもサッチもいかないので、しょうがなく古いパソコンを引っぱり出してきて何とか通信はできるようにしたのですが、WindowsXP搭載のこのパソコン、著者からの宅ふぁいる便は受け取れず(XP非対応とのこと)、しばらく使うならセキュリティも…と思ったのですが、セキュリティにもXPは入れません。できるだけいろんなサイトを覗いたりしないようにしながら、ひやひや・こわごわ、佳境に入っていた新刊の編集作業を続けることになりました。

仕事をする上で、漏水と車はとりあえず関係ありませんが、ケータイとパソコンの不調には本当に困りました…。そんなこんなで著者陣にもいろいろ迷惑をかけながら何とか仕上げたのが11月新刊の『名作短編で学ぶスペイン語』です。普段、仕事で小説を扱えることなどほぼないので、スペイン語の世界にどっぷり浸りながらの編集作業を夢見ていたのですが、しばらくはこの本を手にすると様々な試練のなかでの本作りを思い出すことになりそうです(本自体の内容はとてもとてもステキな名作短編11作品ですよ!!念のため!)。

シンタニ

2016年11月24日

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