コラム

ぶかぶかのベレー帽

昭和の宴会にタイムスリップ

ベレの定例の飲み会のひとつに、取引業者さんとの暑気払いと忘年会があります。 このベレと取引業者さんとの会は「岩戸会」と名付けられていて、岩戸会暑気払い、岩戸会忘年会と呼んで毎年開いています。

一次会は製本会社の社長の名物スピーチからはじまり、料理とお酒を囲んで談笑し、一本締めで終了。 その後、二次会会場の馴染みのカラオケスナック店に全員が迷うことなく移動し、一次会でいい具合になった酔っぱらい達によってカラオケ大会がスタート。 グラスから3分の1でも水割りがなくなると、すかさず満タンにしてくれるお店のマスターのお陰で、みんながカラオケに集中です。

「ラバウル航空隊」などの軍歌の後に、あややからAKBなどそのとき旬な女性アイドルの曲をレパートリーに持つCD制作会社の男性が、少し高い地声に軽く振りをつけながら歌います。 そして昭和の名曲、「街のサンドイッチマン」をベレの前社長がマイクを両手に持って熱唱。 青江三奈の伊勢佐木町ブルースを「アァ アァ」と歌いながら、色っぽく席を回るベレのスタッフの女性によって盛り上がりは最高潮に。 締めのお約束は美空ひばりの「お祭りマンボ」で、江戸っ子の印刷会社の専務さんがみんなの手拍子にノッて軽快に歌います。

これは昔話ではなく、いつもの岩戸会の宴会です。 毎回昭和にタイムスリップです。これをコロナの影響でもう2年もやっていません。 今年はどうなるのでしょうか、岩戸会。

と、いかにもカラオケ大好きなように書いていますが、岩戸会で歌ったことは一度もありませんし、マスターがどんどん注ぎ足すから飲んでる量がわからなくなって、いつも酔っぱらい過ぎてあまり歌は聞いていません。 そして、だいたい途中から記憶が飛ぶので、二次会の締めの様子や、どうやって家に着いたのか、 わりと記憶にありません。 おそらくタイムスリップのせいです。

ワタヒキ

2022年01月28日

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