針原伸二
はりはら しんじ
著者プロフィール
1958年生まれ。
東京大学大学院理学系研究科博士課程人類学専門課程修了(理学博士)。
現在、東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻・助教。
大学院生の頃より人類遺伝学の研究に携わる。
特にミトコンドリアDNAの個人ごとの違い(多型)を検出し、そこから日本人の成り立ちに関して考察する研究に従事。
大学院修了後、短期間ではあるが大学の法医学研究室に所属しDNA鑑定の基礎的な研究に関わる。
近年は老化や病気とDNAの関係についても研究。
また、この十数年ほどは、いくつかの大学の自然人類学の講義を担当し、遺伝子から見た人類の進化や日本人の起源、遺伝現象やDNAの働きなどを解説している。
著書に『学んでみると自然人類学はおもしろい』(共著、ベレ出版)。…
※この情報は 2014.03.24 時点のものです。
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