書籍詳細

理科実験で科学アタマをつくる
読んで体験できる実験が盛りだくさん!楽しみながら科学的思考法を身につける。

理科実験で科学アタマをつくる
著者名
畠山雄二 サイエンス倶楽部 秋田カオリ
ISBN
978-4-86064-228-0
ページ数
184ページ
サイズ
A5判 並製
価格
定価1,620円 (本体1,500円+税8%)
発売日
2009年06月22日発売

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内容紹介

「科学アタマ」とは何でしょうか。ちょっとむずかしく言うと「仮説演繹的思考法」のことです。つまり、身近なある現象をしっかり観察することによって、そこから仮説を導き出し、その仮説によって予測をし、その予測が正しいかどうかを検証するという、まさに「実験」における思考の流れのことなのです。本書では、さまざまな実験を通してこの科学的思考法を養い、何より科学の楽しさを実感していきます。

著者コメント

(「はじめに」より)

 科学的思考法とは、一言でいってしまうと、仮説演繹的思考法のことです。つまり、身近なある現象をしっかり観察することにより、そこから仮説を導き出し、そうやって導き出した仮説でもっていろいろ予測をし、その予測が正しいかを検証することです。まさに、この「現象の観察→仮説の設定→実験による仮説の検証」が他ならぬ科学なのです。

 本書では、まず、身近な話題から入り、そこから仮説を立てていきます。そして、その仮説が正しいかどうかを実験を行って検証していきます。実験をして予測通りの結果が出なかったら、(実験のやり方がマズかったということもありますが)仮説が間違っている可能性があります。仮説が間違っていたのであれば仮説を立て直し、そしてまた実験を行います。この仮説の設定と実験を繰り返すことにより、徐々に原理(すなわち科学的真理)に近づいていくことができます。

「現象の観察→仮説の設定→実験による仮説の検証」という一連のプロセスのもと、理科の「理(ことわり)」とは何かについて明らかにしていくこと、それが本書のねらいです。本書は、このねらいとは別に、理科ならびに科学の楽しさを読者の皆さまに再認識してもらうということも、もうひとつのねらいとして持っています。

著者プロフィール

畠山 雄二(はたけやま・ゆうじ)
1966年静岡県生まれ。東北大学大学院情報科学研究科博士課程修了。博士(情報科学)。現在、東京農工大学准教授。専門は理論言語学。
著書に『情報科学のための自然言語学入門』(丸善)、『ことばを科学する』(鳳書房)、『情報科学のための理論言語学入門』(丸善)、『理工系のための英文記事の読み方』(東京図書)、『英語の構造と移動現象』(鳳書房)、『科学英語読本』(丸善)、『言語学の専門家が教える新しい英文法』(ベレ出版)、『科学英語の読み方』(丸善)がある。秋田カオリ氏との訳書の他に(秋田氏の紹介欄参照)、谷川正弘氏との共訳、に『まずはココから!科学論文の基礎知識』(丸善)がある。また、編著書に『言語科学の百科事典』(丸善)と『日本語の教科書』(ベレ出版)がある。


サイエンス倶楽部 (さいえんす・くらぶ)
「科学教育を通して未来を担う子どもたちの人間形成を育み、社会に貢献できる人材を養成する」ことを理念として1992年に設立。理科実験教室のパイオニア的存在。東京、神奈川、千葉、埼玉の17拠点19教室で体験型総合教育を展開している。
主な対象は小学生であるが、幼児ならびに中学生に対しても行っている。


秋田カオリ(あきた・かおり)
1968年東京都生まれ。東京農工大学大学院工学研究科博士課程修了。博士(工学)。現在、東京農工大学女性未来育成機構特任准教授。編著者の畠山氏とペアを組んで科学技術系の翻訳もてがけている。
訳書(畠山雄二氏との共訳)に『うまい!と言われる科学論文の書き方』(丸善)『研究者のための上手なサイエンス・コミュニケーション』(東京図書)、『完璧!と言われる科学論文の書き方』(丸善)、『大学生のための成功する勉強法』(丸善)、『成功する科学論文』(丸善)がある。

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