書籍詳細

学びなおすと物理はおもしろい
物理の世界のわくわく感をすべての人に!

学びなおすと物理はおもしろい
著者名
牟田 淳
ISBN
978-4-86064-285-3
ページ数
224ページ
サイズ
四六判 並製
価格
定価1,650円 (本体1,500円+税10%)
発売日
2011年04月22日発売

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内容紹介

「力学」を学ぶと未来がわかる!?力学というと高校時代に学校で学んだ人もいるでしょう。それが未来とつながっているなんて思いもしなかったのでは。でも「力学」とは、じつは未来を解き明かす自然界の法則と言えるのです。本書は、学校で習った「物理」をだいたい網羅しながら、それらをちょっとだけ視点を変えて学ぶことで、こんなにも身近でおもしろいものだったのかと感じられる一冊です。

著者コメント

(「はじめに」より)

 この本は物理をわかりやすく学びなおして、その楽しさや魅力を発見していく事を目的に作られています。
 高校までの物理では受験対策などのため、単に実用的な計算ができることが重要視されて、その結果、退屈で物理がきらいになってしまった人も多いのではないでしょうか。
 しかしながら本来、物理学はあらゆる自然科学、工学の基本となる学問であるだけでなく、たいへん面白く魅力的な学問です。例えば、

 私たちの未来はどれくらい決まっているのでしょうか?
 光の正体はいったいなんでしょうか?
 何故、エネルギーは保存するのでしょうか?

などの興味深い疑問を解き明かしてくれるのが物理学です。この3つの例のように、力学、波、電磁気学、熱学、ミクロな世界の物理学といった、主に高校物理で学び始める物理学は、少し視点を変えて学びなおすだけでとても楽しく、魅力的なものになります。
 この本では、さまざまな魅力的な話題を通じて物理学を学びなおします。ただし、数式はほとんど出てきません。わかりやすい説明と図によって物理の楽しさや魅力を学びなおしていきます。
 しかしながら一方で、「物理学は数式で説明されるべきだ」という考えもあります。もちろん、物理学を真に理解して使えるようになるためには数式を用いて計算をする事が重要です。しかし、それと同じくらいに物理学をわかりやすい言葉や絵で理解できるようになることも重要なのです。
 そしてさらにもう一つ、どれだけ物理学を面白いと思うか、その魅力を理解するかということも物理学を理解し使えるようになる上で重要です。人間はなんだかんだ言って感情の生き物です。結局は、その学問を楽しむことができた人が、よりきちんと物理学が使えるようになるのです。
 この本を通じて、「高校などで学んだ物理ってこんなに面白い学問だったのか」ということを感じていただければと思います。

著者プロフィール

牟田 淳(むた あつし)
1968年生まれ。
東京大学理学部物理学科卒業。
同大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。
現在、東京工芸大学芸術学部基礎教育課程准教授。
芸術学部に所属する理学系教員として、同大学でアートと数学、サイエンスのコラボを目指す。
趣味は旅行。最近は夏はほぼ毎年南の島に旅行し、昼はスキューバダイビングなどで魚と泳ぎ、夜は天の川などの天体観測や天体撮影を満喫している。また、冬には北国で雪の結晶の写真も撮影している。

著書
『アートのための数学』
『宇宙と物理をめぐる十二の授業』
『デザインのための数学』(以上、オーム社)

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