ネイティブと付き合っていくには英語力によるところだけじゃなく、自分のことを語る、文化の違いを踏まえながら同等に話す(交渉する)ということが必要です。アメリカで映画製作という仕事をしている著者が、自己表現の基本から交渉術のための高度な表現まで、バリエーション豊富に紹介していきます。
書籍詳細
英会話 考え・主張をきちんと伝える技術と表現
英語 会話を展開する技術が身につく。自己表現・自己PR・議論・交渉まで。

- 著者名
- 黒川裕一
- ISBN
- 978-4-939076-60-2
- ページ数
- 301ページ
- サイズ
- A5判 並製
- 価格
- 定価1,980円 (本体1,800円+税10%)
- 発売日
- 2001年01月25日発売
品切れ
内容紹介
著者プロフィール
黒川裕一(くろかわ ゆういち)
1972年生まれ。 熊本市出身。 幼少時より田上政幸師範のもとで空手道を学ぶ。
東京大学法学部卒業後、 22歳で映画監督を目指して渡米。テネシー州立メンフィス大学大学院にて助手を務めつつ、 映画制作に従事。 1997年、同大学より修士号を取得(コミュニケーション学-映画専攻)。 1999年、 キャスト・クルーとも全てアメリカ人からなる長編映画 "intersections" を制作・監督。 翌2000年、 Austin Film Festivalの長編映画部門に入選。 2003年にはサンダンス・NHK国際映像作家賞において最優秀作品賞候補にノミネート。アメリカ長期滞在の経験を生かし、映画のみならず大学のテキストなど語学関連の書籍を多数執筆(約20点)。
同時に、故郷熊本にて、「自ら気づき、仲間と学び、 社会で動く」ことのできる人財の育成とつながりを目的として、2001 年秋に活動開始。 2002年、同活動の受け皿としてNPO法人ツムリ30を設立。 2005年4月1日、 「みんなで映画する」 ことを通して人々がつながり、 学び、 楽しむ場と機会をつくり出そうと、「映画革命HINAMI」を立ち上げ、以来年に1本以上のペースで長編映画を撮り続ける。
2007年、「学ぶ楽しさ、伸びる喜び、絆の深まり」を受講者全員が実感し、「自らする人」になるのを促すことを目的とする私塾「ひなみ塾」を設立。映画づくり、コミュニケーション、英語、数学、国語、武道、仕事などの多彩なクラスを通して、「努力×方法>天才」を一貫して提唱。
2010年、映画づくりの輪を広げる「文化運動」としてのHINAMIと両輪をなす「芸術運動」の核として、プロジェクトMINIMAを開始。大予算映画の対極に位置する、あらゆる要素を最小限に抑えたミニマル映画の追求をライフワークとすることを宣言、現在に至る。
HINAMI http://www.hinami.org/
ひなみ塾 http://www.hinami.org/juku.html
ブログ http://ei-kaku.dreamlog.jp/
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