「なぜこんなことをするのだろう?」。動物の行動を不思議に思ったことはありませんか? 植物と違い動き回れる動物は、私たちからすれば考えられない、さまざまな行動を見せます。寝る前に不思議な行動をするイヌ、狭いところを通り抜けられるネコ、いつも口をモゴモゴしているウシ、動物園の檻の中で寝てばかりいるライオン、糞を食べるウサギ……。動物を観察する際のポイントをとおして、動物学の基礎を学ぶことができる一冊!
書籍詳細
観察する目が変わる動物学入門
観察する際のポイントを通して動物学の基礎を学ぶ

内容紹介
著者プロフィール
浅場 明莉(あさば あかり)
麻布大学院 獣医学研究科 動物応用科学専攻。日本学術振興会特別研究員。国立科学博物館認定サイエンスコミュニケーター。
菊水 健史(きくすい たけふみ)
麻布大学 獣医学部 伴侶動物学研究室 教授。専門は動物行動学など。
著書に『いきもの散歩道』(文永堂出版)、『犬のココロをよむ━伴侶動物学からわかること』(共著、岩波書店)などがある。
この書籍とオススメの組み合わせ
観察する目が変わる植物学入門
観察するポイントを理解すれば、植物の世界はもっと広がる!
観察するポイントを理解すれば、植物の世界はもっと広がる!
観察する目が変わる昆虫学入門
身のまわりの昆虫を「観る」のが楽しくなる一冊!
身のまわりの昆虫を「観る」のが楽しくなる一冊!
観察する目が変わる 水辺の生物学入門
水辺とそこに生きる生物を知るための一冊
水辺とそこに生きる生物を知るための一冊