私たちの生活には電気が欠かせません。もしも電気がなくなったら、照明もテレビもラジオも冷蔵庫もエアコンも電車も自動車も使えず、一日たりとも生活できなくなってしまいます。それではこの「電気」って一体なんなのでしょうか?あまりにも私たちの身近で活躍していながらもじつはよくわかっていない電気について、本書では「電気とはなにか」から始まり、そのつくり方、送り方、使い方(力・熱・光・音や画像・データに変える)について、図版を駆使しながら丁寧にわかりやすく解説していきます。
書籍詳細
通読できてよくわかる 電気のしくみ
日常生活に欠かせない電気について、やさしく丁寧に解説

- 著者名
- 井上伸雄
- ISBN
- 978-4-86064-405-5
- ページ数
- 208ページ
- サイズ
- 四六判 並製
- 価格
- 定価1,650円 (本体1,500円+税10%)
- 発売日
- 2014年08月22日発売
品切れ
内容紹介
著者プロフィール
井上伸雄(いのうえ のぶお)
1959年名古屋大学工学部電気工学科卒業。電電公社(現NTT)電気通信研究所にてデジタル伝送、デジタルネットワークの研究開発に従事。1989年より多摩大学教授。現在、同大学名誉教授。工学博士。
主な著書に、『モバイル通信のしくみと技術がわかる本』(アニモ出版)、『通信の最新常識』『IP ネットワークのしくみ』(いずれも日本実業出版社)、『情報通信早わかり講座』(日経BP社)、『通信のキホン』『電波のキホン』『カラー図解でわかる通信のしくみ』(いずれもソフトバンククリエイティブ)、『図解スマートフォンのしくみ』(PHP研究所)など多数。
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