旅行ガイドにはない旅の楽しみ方、ロンドンの移民の街を歩く、ロンドンからちょっと足を伸ばして近くの都市へ、現地のお祭り体験、などイギリスの飾らない空気を伝える文章と一緒に現地のリアルな英語が学べる一冊。著者は、ビートルズをきっかけにイギリスに興味を持つようになり、はじめての一人旅もこのイギリス。その後、プライベートと仕事で何度も訪れて学んだ英語は、くだけていて、ディープ、かつイギリスらしいユニークな表現ばかり。それらを本書で紹介していきます。今すぐ行けなくても旅の気分を味わいながら、生のイギリス英語を知ることができます。
書籍詳細
イギリスをディープに旅する英語
イギリスでリアルに使われている「ディープ」かつ「ユニーク」な英語が満載!

- 著者名
- 小島智
- ISBN
- 978-4-86064-491-8
- ページ数
- 392ページ
- サイズ
- 四六判 並製
- 価格
- 定価1,980円 (本体1,800円+税10%)
- 発売日
- 2016年10月26日発売
内容紹介
著者プロフィール
小島 智(こじま さとし)
東京生まれ。明治大学在学中よりミニコミ編集やイヴェント制作にかかわるようになり、卒業後、コンサート制作会社、音楽プロダクションでアーティスト・マネージメントなども体験。80年代半ばに月刊『ミュージック・ステディ』の編集部に参加、のち、同誌編集長に。80年代後半からはフリーで音楽専門誌を中心に一般誌、新聞などに音楽評論記事、アーティスト・インタヴュー記事の執筆をつづける。ケーブル・テレビの音楽番組のキャスターを体験したことも。イギリスおよびアメリカのアーティストとネットワークがあり、90年代半ばには英インディー系アーティストのレコード制作のコーディーネィション、日本ツアーをプロデュース。得意ジャンルはロック全般(英米日)、ジャズ(アヴァンギャルド含む)、ポップス、ワールド・ミュージック(アラブ系、インド系、ヨーロッパ系、ことにファド)など。
◎著書:『聴き倒れロンドン』(96年ヤマハミュージックメディア)、『ビートルズで英会話』(98年KKベストセラーズ)、『ビートルズでもっと英会話』(2000年KKベストセラーズ)、『「人間・ビートルズ」入門』(03年宝島社)
◎共著:『日本のポップスを語る』(90年新こーミュージック)、『J-POPの謎77』(01年KKベストセラーズ)
◎編著:『我が奔走』(88年ロッキング・オン)、『Yutaka OZAKI photographs and documents』(94年ビクター・ブックス)、『日本のロック名曲徹底ガイド』(08年音楽出版)、『70年代日本のロック100』(12年日興企画)
この書籍とオススメの組み合わせ
ロンドンの街を巡りながらイギリス英語をじっくり味わう