小さいころから慣れ親しんでいる日本の昔ばなしを英語で読むことは、英語の学習素材としてもとても有効。知っているお話を題材にすることで、ストーリーを見失わずに読むことができ、音読するにも楽しめる最高の素材となっている。シナリオ調で話が語られるので、口語表現を学ぶこともでき、理解しやすく、読み取りやすい。また、音声を聞いても楽しめる。辞書をまったく必要としない語句解説で、意味の取り違いや不十分な読解が起きない配慮がされていることも本書の大きな特長。
書籍詳細
和英対訳 英語で日本昔ばなし 丁寧な語句解説付き MP3CD-ROM付き
知っている話を素材にして楽しみながら英語を学ぶ

- 著者名
- 曽根田憲三
- ISBN
- 978-4-86064-537-3
- ページ数
- 296ページ
- サイズ
- A5判 並製
- 価格
- 定価1,980円 (本体1,800円+税10%)
- 発売日
- 2018年03月10日発売
- CD枚数
- MP3 CD-ROM
内容紹介
著者プロフィール
曽根田憲三(そねだ けんぞう)
立教大学大学院修了。現在、相模女子大学名誉教授、中央大学兼任講師。UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)客員研究員(’94、’97、2000)。映画英語アカデミー学会会長、映画英語教育学会元会長、アメリカ映画文化学会名誉会長、。著書に『今日のアメリカ小説』『アメリカ文学と映画』『ハリウッド映画でアメリカが読める(開文社出版)、『CD BOOK シンプルな英語で日本を紹介する』『書きたいことがパッと掛ける英語表現集』『CD BOOK 一日のすべてを英語で表現してみる』(ベレ出版)、『改訂版 英語の短い文章が3分で書ける』(明日香出版社)、『日常生活ですぐに使える英語表現集(CD付き)』『大江山絵巻』(翻訳)「昔話で英会話シリーズ」の『桃太郎』『かぐや姫』『つるの恩返し』(勉誠出版)など。なお、『JFK』『サウンド・オブ・ミュージック』『ロミオとジュリエット』『風と共に去りぬ』『ミッション・イン・ポッスィブル』『ハートロッカー』、DVD付きで『第三の男』『欲望という名の電車』『雨に唄えば』を始めとするスクリーンプレイ事業部など数十冊に及ぶ英米映画シナリオ対訳本や開文社出版の映画シナリオ・テキストを含めるとなどを含めると、その数は165冊におよぶ前後。