書籍詳細

カタツムリ・ナメクジの愛し方 日本の陸貝図鑑
あなたはまだ「カタツムリ」や「ナメクジ」の魅力をこれっぽっちも知らない

カタツムリ・ナメクジの愛し方 日本の陸貝図鑑
著者名
脇司
ISBN
978-4-86064-625-7
ページ数
159ページ
サイズ
A5判 並製
価格
定価2,200円 (本体2,000円+税10%)
発売日
2020年07月16日発売

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内容紹介

カタツムリやナメクジなどの陸貝への愛があふれる本がここに誕生!著者は、貝類の寄生生物の研究者で、趣味で集めた陸貝コレクションは600種を超える、筋金入りの陸貝コレクターでもあります。そんな著者が、陸貝の生態から飼育方法までわかりやすく解説します。日本に生息する115種を掲載した図鑑ページは一見の価値あり。べつやくれいさん描き下ろしの、飼育体験マンガもありますよ。初心者から、貝マニアまで必見の一冊。生き物が好きな人へのプレゼントにもピッタリかも?

著者コメント

(「はじめに」より)

 日本には1億人以上の人がいますが、カタツムリやナメクジのことを毎日考えている人は、合わせて100人もいないでしょう。
カタツムリとナメクジを合わせて「陸貝」と呼びます。この本は、その「陸貝のことを毎日考えていない9999万9900人以上の方々」に向けて書きました。どなたにも手に取ってもらえますが、「カタツムリのことが気になっているけど、そこまでよく知らない方」や、「好きで飼っているけど、飼っている子以外のことはよく知らない方」には、特に満足してもらえると思います。
 本書には、約800種いる日本産陸貝の中から、僕が好きな種類、あるいは思い出深い種類のカタツムリとナメクジ115種類を写真つきで掲載しています。好きな順で掲載したので、必ずしも分類群ごとには並んでいません。また、陸貝各種を産地となる地方にそれぞれ割り振っています。生物の分布は複雑ですし、そもそも人間がつくった地方の境界線に従うものではありませんが、本書は学術書ではないこともあり、僕の頭の中のイメージと“思い出補正”に基づいて、思い切って振り分けました。
 なお、本書では、「カタツムリ」と「でんでんむし」を次のような意味で使い分けています。
 カタツムリ……殻のある陸貝。
 でんでんむし……カタツムリの中で、特に丸い殻をもったもの。
 ふつうに生活していると見つけることはできないけれど、ちょっと意識を向ければ、あなたの周りには実にたくさんのカタツムリとナメクジがいます。本書をきっかけに、身近だけれども無視されがちな彼らのことを知ってもらえたら、僕にとってこれほどうれしいことはありません。

著者プロフィール

脇 司(わき つかさ)
1983年生まれ。東邦大学 理学部 講師。
2014年東京大学農学生命科学研究科修了。博士(農学)。
日本学術振興会特別研究員、済州大学校(韓国)博士研究員、
目黒寄 生虫館研究員を経て、2019年から現職。
貝類に寄生する寄生虫を研究中。
趣味で集めた陸貝の殻コレクションは 600種以上にのぼる、
筋金入りの陸貝コレクターでもある。

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