生まれたばかりのあかちゃんに、1歳、2歳、3歳のお子さんに、英語で話しかけてみませんか? あかちゃんに「あら、お目々開けて」「ミルクの時間ですよ」「いないいないばあ」、あかちゃんの時期を過ぎたら、「一緒にお片付けしましょ」「よくできました」など、毎日何度でも、英語で語りかけることで、子どもも親も英会話の練習をすることができるのです。お母さんも、相手があかちゃんだったら気後れすることなく話しかけることができるはず。付属の音声をよく聴いて、英語のリズムと発音を真似てみましょう。いつのまにか、赤ちゃんが英語で話し出したり、自然と英語で会話ができるようになったりするかもしれません。大忙しの子育てをしながらでも、子どもと一緒に毎日楽しく英語が学べる一冊です。
書籍詳細
0歳からはじめる 子育ての英語 [音声DL付]
あかちゃんと一緒に、楽しみながら英語を学ぶ!
![0歳からはじめる 子育ての英語 [音声DL付]](/books/imgresize/786.jpg/175/0)
- 著者名
- 酒井文秀
- ISBN
- 978-4-86064-648-6
- ページ数
- 383ページ
- サイズ
- A5判 並製
- 価格
- 定価1,870円 (本体1,700円+税10%)
- 発売日
- 2021年04月26日発売
内容紹介
著者コメント
(「はじめに」より)
桜ちゃんはまだ3歳前ですが日本語と同じ位上手に片言英語を話します。桜ちゃんはごく普通の日本の家庭で育っています。
それはなぜなのか。
それはいたずら好きのおじいさんの仕業なのです。
隣に住んでいるおじいさん、昔高校で英語を教えていたのですが、毎日やって来る孫の桜ちゃんに、英語だけを話していればきっと桜ちゃんも英語を話し出すはずだと考え、いろいろ工夫をこらしながらそれを続けたせいなのです。
しかし、これは桜ちゃんの両親も知らないことになっている桜ちゃんとおじいさんの秘密の言葉であり、桜ちゃんには話しているのが英語だという認識もありません。
著者プロフィール
酒井文秀(さかい ふみひで)
新潟県出身。早稲田大学(一文 英文)卒。
大学卒業後新潟県立高校の先生となる。
新潟南高校を最後に県立高校を退職する。
その後、私立の新潟第一、新潟明訓でも教え、現在はフリー。
趣味: 若い頃は、旅が好きで、休みになると一人で世界の各地へ出かけたが、今はもっぱら暖かい間は山で木を伐採して薪を作り、寒くなるとそれを順次ストーブで燃やして楽しんでいる。また、年来の作庭に加え、最近は俳句に凝っている。
主な著書:『 日本人のための英作文練習帳』『内容を的確につかむ英文の読み方』(共にベレ出版)、SADO:An oddly enticing isle(英文) ( アマゾン電子出版) などがある。