こんにちは、おかめです。
関東では本格的に梅雨入りしたと思いきや、梅雨前線が消えた!?天候が全く予想できません…
しかも、いきなりの猛暑日でおかめはへとへと…
まだ6月だけどと渋る気持ちもありながら、我慢できず冷房をつけました。
皆様も水分補給をしっかり行い、我慢せずに冷房を使用しましょう!
それでは【まなマガ】215号、はじまりま~す!
━【目次】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】 新刊NEWS
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ベレ出版の新刊書籍をご紹介します。
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▼『増補改訂版 科学の目で見る 日本列島の地震・津波・噴火の歴史』山賀 進
2016年7月に発売した同名書籍の増補改訂版です。
4枚ものプレートがひしめき合い、そのうち3枚のプレートが一点で接している場所が2つもあるという日本列島。
本書では、地震の基礎知識から始まり、2025年までの9年間に起こった地震・津波・噴火の歴史を年表形式で科学的に見つめ直します。
2024年の能登半島地震や、「警戒宣言」「南海トラフ地震臨時情報」などの新たな情報も追加し、ページ数もアップしました。
いつどこでどんなことがあったのかを時代を追って俯瞰することで、平穏な日常の大切さについても考えさせられるかもしれません。
https://www.beret.co.jp/book/47957
【2】 #ベレ出版の本
ベレ出版のオススメ既刊情報をお届けします。第2火曜日は自然科学や人文ジャンルから、第4火曜日は語学ジャンルから、りすぐりの書籍をご紹介します!
▼『カタツムリ・ナメクジの愛し方 日本の陸貝図鑑』脇 司
突然ですが、カタツムリやナメクジを水に入れるとどうなるか知っていますか?
答えは、「溺れる」です。
泳ぎはしないまでも、てっきりよろこんで元気になるくらいはするのかなと思っていたら、まさかの衝撃です。
カタツムリやナメクジを合わせて「陸貝」と呼びますが、この陸貝たちは海にいる貝の仲間が陸上に進出したもので、「肺呼吸」なんだそうです。意外過ぎる…。
さらに、ナメクジはカタツムリの仲間で、貝殻をなくす方向に進化したので、一部のナメクジのなかには殻の名残が残っているものもいるんだとか。
なんておもしろい生き物なんだ、陸貝!
この本の著者は、目黒寄生虫館で陸貝に寄生する寄生虫を観察していたら、宿主の陸貝に夢中になってしまった元研究員。
趣味で集めた陸貝コレクションは600種を超える、筋金入りの陸貝コレクターです。そんな陸貝マニアが、陸貝の生態から飼育方法までわかりやすく解説します。
日本に生息する115種を掲載した図鑑ページは一見の価値あり。
収録のべつやくれいさんの書き下ろしマンガ「1週間、陸貝たちを飼ってみた」は必見!
あなたも陸貝を飼いたくなるかも!梅雨の季節、ぜひご一読ください。
https://www.beret.co.jp/book/46257
【3】 ピックアップBOOK
ベレ出版が出版している語学・自然科学・地理・歴史に関連する他社の定番書やトレンド、気になった書籍などをご紹介します。
▼『ゼロからわかる! みるみる図形に強くなるマンガ』Team.StoryG(著) オ・ヨンア(訳)/マガジンハウス/本体価格1,300円
『理科ダマン』シリーズを世に送りだしたマガジンハウスの学習マンガ『ゼロからわかる!みるみる~』シリーズの一冊。
最近、このような学習マンガが たくさん出ていますね。どんなものかと思って、手に取ってみたのですが、最初は数式がほとんど出てこず、 概念や、図形の見かた・考えかたをわかりやすく、イラストで説明してくれます。
実際に問題を解く前にきちんと理解しておきたい大切な部分なので、 ここがきちんと把握できているかどうかで、後々の理解が変わってくる気がします。
子ども用の学習マンガですが、これ、大人の人が読んでも頭が整理できますよ。
訳者が、韓国文学の優れた翻訳に贈られる「韓国文学翻訳大賞」を受賞されたオ・ヨンアさんというところも、読みやすい要因かもしれませんね。
図形にアレルギーのある方、是非、一読してみてください。
https://magazineworld.jp/books/paper/3314/
【4】 読むベレ出版
第2火曜日は、書店さんに毎月お届けしている情報紙「ベレベレ通信」の紹介!
第4火曜日は、ベレ出版のウェブサイトで連載中の「社長コラム」と、毎週金曜日にnoteで更新している語学書著者陣による「著者のコラム」を紹介します!
ベレ出版の社長・内田真介が、会社や出版業界のことから、日々なんとなく気づいたり思ったりすることまで、「真心」をもってお伝えするコラムです。
ベレ出版の編集部は「第一編集部」と「第二編集部」の2つに分けられています。
第一編集部は、英語を始めとする語学ジャンルの編集、第二編集部は、数学を含む自然科学と社会(地理歴史)ジャンルの編集を担当しています。
続きはこちら☟
▼社長コラム
日々真心(ひびしんしん)
https://www.beret.co.jp/column/11226
ベレ出版語学編集部プレゼンツ!note「著者のコラム」
ベレ出版語学書の著者による、本を書くこと以外のお仕事の話、教えること、ことばにまつわること、言語について。
6月は、牟田 有紀子(むたゆきこ)先生のコラムをお届けします。
子どもは大人の父である——“The child is father of the man”
と語ったのは、18世紀末から19世紀前半にかけて活躍したロマン派の詩人ウィリアム・ワーズワースです。
この逆説的な一句には、子どもこそが人間の本質や感受性の源であるという洞察が込められています。そしてこのような思想は、イギリスの児童文学の発展に大きな影響を与えました。
▼note「著者のコラム」
https://note.com/beret_gogaku/n/n4beee00d8cf2
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◎ベレベレのおと(編集後記)
つい最近、おかめは引っ越しをしまして、長年使っていたエアコンは、ガスが抜けているからと急遽新調することになりました。
新居に新しいエアコンがきたのは、つい先週のことです。設置時期が遅れていたらと思うと、冷や汗がでますね…
エアコンの中には、冷媒(いわゆるガス)が 入っていて、冷却にとても重要な物質です。
冷媒は、液体になったり気体になったりすることで熱を移動させる役割を持っているそうです。
打ち水をすると涼しくなったように感じる現象と同じ原理なのだとか。
定期的に冷房の点検しておいた方がいいな…、と改めて感じました。
それでは、次号の【まなマガ】でお会いしましょう!
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