英語でプレゼンテーションをする時に必要なスライド作成ルールからすぐに使えるシンプルなプレゼン表現をコンパクトにまとめました。プレゼンで使う表現はこれだけで十分です。現役のビジネスパーソンが現場で使えるようにシンプルで使える表現ばかりを厳選。プレゼンテーションの組み立て方、スライド作成上のポイント、プレゼン場面の導入、本論、結論そしてプレゼンで想定されるQ&Aなど、プレゼンの流れに沿った構成です。ビジネスパーソン必携の1冊。CD1枚付き。
書籍詳細
英語プレゼンハンドブック CD BOOK
英語でプレゼンする時に必要な表現や技術をコンパクトにまとめたハンドブック。いつも手元に置いておきたい便利な一冊。

- 著者名
- 味園真紀
- ISBN
- 978-4-86064-253-2
- ページ数
- 176ページ
- サイズ
- 四六判 並製
- 価格
- 定価1,760円 (本体1,600円+税10%)
- 発売日
- 2010年02月16日発売
- CD枚数
- 1枚
- 収録時間
- 69:27
- 収録内容
- ●ナレーション 英語(女性)
●P50「4.これだけは押さえておきたい~」以降全ての英語表現と英単語が収録されています。(日本語は収録されておりません)
内容紹介
著者コメント
(「はじめに」より)
本書は、はじめてプレゼンテーションをすることになった方でも、短時間で英語のプレゼンテーションに関わる知識を習得でき、スムーズにプレゼンテーションの準備ができることを目的としています。
英語でプレゼンテーションをすることが決まって、まず皆さんが考えるのは資料の作成でしょう。最近はパワーポイントを用いたプレゼンテーションが主流です。プレゼンテーションの技術や表現をまとめた書籍は多いのに、プレゼンテーションスライドの作成そのものについて触れられている書籍はほとんどありません。
本書は、「この一冊があれば、スライドの作成もプレゼンテーションのセリフも準備できる!」ような参考書にしたいという思いでまとめました。最初に、プレゼンテーションの組み立て方とプレゼンテーション資料を作成する際のスライド作成ルールをシンプルにまとめました。
次に、プレゼンテーションで使う表現をよく使うパターン別、そしてプレゼンテーションの場面別にまとめました。資料や口頭の説明の中でよく使う、会社の説明や図表の説明に使う単語や表現、数の読み方等も網羅しています。さらに、プレゼンテーション後のフォローアップメールの書き方についても紹介しています。
このように、本書は一冊で皆さんがプレゼンテーションの準備からアフターフォローに至るまでの A to Zを網羅した構成になっています。また、CDには英文が収録されていますが、英文の後に皆さんがリピートできるよう、ポーズを入れています。英文の後に声に出して繰り返してみましょう。プレゼンテーションの練習にもなります。
英語のプレゼンテーションは敷居が高いように思われがちですが、きちんと準備をして臨めば、思っているよりも難しくはありません。英語力よりも内容が重要であることは言うまでもありません。準備をしっかりして自信をもってプレゼンテーションに臨みましょう。
最初はうまくいかず、落ち込むこともあると思いますが、数をこなせば必ず上達します。
本書が、皆さんのプレゼンテーションが成功する一助となれば幸いです。
著者プロフィール
明治学院大学文学部英文科卒業。同校在学中、カルフォルニア大学に留学。
卒業後、コンサルティング・ドキュメント制作会社を経て、現在外資系企業にてマーケティングおよび事業開発に従事。
様々な分野・業種に対する、営業、制作、商品開発、マーケティング経験している。一方で、初級者~中級者を対象とした英会話教材の制作を手がけている。
著書に『質問にパッと答える英会話一問一答トレーニング』『ビジネスですぐに使えるEメール英語表現集』『CD BOOK 場面別会社で使う英会話』『会社の英語すぐに使える表現集』『英語論文すぐに使える表現集』(ベレ出版)、『たったの72パターンでこんなに話せる英会話』『72パターンに+αで何でも話せる英会話』『たったの68パターンでこんなに話せるビジネス英会話』(明日香出版社)など。
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