ネイティブの友人、ビジネスの相手がいる人はもちろん、YouTubeやtwitter、facebookなど、ネット上で、英語でやりとりする機会がある人に便利な一冊。How’s it going?やWhat’s up? とあいさつのメールがきたら何と言えばネイティブ的な返しになるのかが、伝えたいこと別のバリエーションと、そのフレーズのニュアンスの違いが解説つきでわかるようになっています。著者が実際に友人と交わしたメールをもとに、ネイティブのやりとりに頻出の、絶対に覚えておきたいEメール表現を紹介します。
書籍詳細
ネイティブならこう書くこう返すEメール英語表現
ネイティブとのリアルな英語のやりとりを紹介。それぞれのフレーズのニュアンスの違いを解説した使える英語表現が満載です。

- 著者名
- Nicholas Woo
- ISBN
- 978-4-86064-291-4
- ページ数
- 336ページ
- サイズ
- A5判 並製
- 価格
- 定価1,870円 (本体1,700円+税10%)
- 発売日
- 2011年08月23日発売
品切れ
内容紹介
著者コメント
(「はじめに」より)
国や人々の境界がますますなくなっている現代生活では、コミュニケーション・スキルの重要性が日毎に増しています。この変化している環境で、ビジネス、政治、研究、買い物など私たちが関わっている多くの分野においてテクノロジーはきわめて重要な役割を担っています。
英語を母語としない人々が、メディアや日常生活の多くの場面で英語に触れるようになっているのは明らかで、E メールによるやりとりで英語に接することがいっそう一般的になっています。
ビジネス、買い物、旅行、それに日常生活の多くの側面が地球規模で関わりあいをもつようになるにつれて、関係している人たちのやりとり手段として E メールはよりいっそう大切になっていくでしょう。
英語は今日の世界において国際共通言語として確立しているため、公的なものとくだけた私的なものの両方で、英語のE メールを理解し、適切に応答する実力をつけることは現代の地球市民の成功に大きな役割を果たす貴重な手段となっています。
この本を通して、学問、ビジネス、政府や社会の多くの分野でのネイティブスピーカーの間の実際の会話に接することによって、そうした成功に一歩でも近づいてくださることを願っています。このようなE メールに接することで、また、役に立つヒントもあわせて、今日ネイティブスピーカーの間で交わされている英語についての理解を広げてくださることでしょう。さらに、今日の科学技術を利用しながら、英語を駆使するコミュニケーターとしての立場を確立するまでの道連れとして、役に立つ手段と参考資料を提供できることを期待しております。
著者プロフィール
10年以上、日本と韓国で英語を教える。韓国では、いくつかの学校とアメリカ政府の高等評議会の語学の専門家及び助言者として従事。2009年に韓国で英語教材の開発にかかわる。現在は神奈川県の公立高校で英語を教えている。
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