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学んでみると自然人類学はおもしろい

人間を「ヒト」という生物としてわかりやすく解説します。

学んでみると自然人類学はおもしろい
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著者名
富田守真家和生針原伸二
ISBN
978-4-86064-331-7
ページ数
240ページ
判型
四六判 並製
価格
定価1,650円(本体1,500円+税10%)
発売日
2012年09月18日発売
立ち読み
PDFファイル(470KB)
目次
PDFファイル(420KB)

内容紹介

「ヒト」とは何でしょうか。それはつまり人間のことです。ただそれは、人間を生物の一種として研究するときに用いる呼び方です。私たち人間は、私たち自身を「地球上で特別な存在である」と感じながら生きています。しかし、それ以前に人間は哺乳類、霊長類で

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著者コメント

はしがき 

私は約50年間、半世紀にわたって自然人類学の研究および教育に携わりましたが、その間、人類学あるいは自然人類学の科目担当者として、多くの大学で講義を行ないました。そして、その講義内容の概要を、『人類学レクチャー』として2006年

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富田守(とみた まもる)

1937年生まれ。長年お茶の水女子大学に勤務した。
人類の諸特徴について研究。

※この情報は 2012.09.18 時点のものです。

真家和生(まいえ かずお)

1952年生まれ。現在大妻女子大学博物館勤務。
ヒトの身体の生理学的研究。

※この情報は 2012.09.18 時点のものです。

針原伸二(はりはら しんじ)

1958年生まれ。
東京大学大学院理学系研究科博士課程人類学専門課程修了(理学博士)。
現在、東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻・助教。

大学院生の頃より人類遺伝学の研究に携わる。
特にミトコンドリアDNAの個人ごとの違い(多型)を検出し、そこから日本人の成り立ちに関して考察する研究に従事。
大学院修了後、短期間ではあるが大学の法医学研究室に所属しDNA鑑定の基礎的な研究に関わる。
近年は老化や病気とDNAの関係についても研究。
また、この十数年ほどは、いくつかの大学の自然人類学の講義を担当し、遺伝子から見た人類の進化や日本人の起源、遺伝現象やDNAの働きなどを解説している。

著書に『学んでみると自然人類学はおもしろい』(共著、ベレ出版)。

※この情報は 2014.03.24 時点のものです。

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