近所に住んでいたアメリカ人たちと友だちになり、家に招いて一緒に食事をしているうちに、日本の家庭料理を習いたいと言われたことからはじめた、25年以上前の小さな料理教室。そのレシピを楽しい会話と一緒に公開します。使っている英語はシンプルでやさしく、身のまわりの表現ばかり。まずは家庭料理の基本、ご飯の炊き方からはじまり、おにぎり、ちらし寿司、のりまき、いなりずしを。出汁の取り方を教えて、お味噌汁も。豚の生姜焼きに、たまご焼き、ぎょうざ、肉じゃが、きんぴらごぼう、カレー、コロッケと日本人が大好きなメニューが並びます。楽しく英語が学べて、日本の味を教えてみたくなる本です。
書籍詳細
日本の家庭料理をやさしい英語で教えてみませんか?
味噌汁、たまご焼き、肉じゃがなど、定番の家庭料理のレシピと、教える際に役立つ英会話を紹介

- 著者名
- 富永恵美子
- ISBN
- 978-4-86064-495-6
- ページ数
- 248ページ
- サイズ
- A5判 並製
- 価格
- 定価1,980円 (本体1,800円+税10%)
- 発売日
- 2016年11月28日発売
品切れ
内容紹介
著者プロフィール
富永恵美子(とみなが えみこ)
昭和8年3月11日、神奈川県横須賀市生まれ。
関東学院短期大学英文科を卒業後、横須賀米軍基地でタイピストとして勤務。その後アメリカ人が出入りする洋服店で働く。
子育てが一段落した頃、東京都自由が丘にあった魚菜調理学校にて調理師免許を取得。
平成2年ころより15年間ほど、逗子の自宅にて多くのアメリカ人に日本の家庭料理を教える。また、アメリカ人のコミュニティやカルチャースクールで料理の講師を務め、新聞などでも紹介された。現在も年に数回、外国人や近所の方々にお菓子作りや料理を教えている。