書籍詳細

宇宙はなぜ「暗い」のか? 
―オルバースのパラドックスと宇宙の姿―

宇宙はなぜ「暗い」のか? 
著者名
津村耕司
ISBN
978-4-86064-501-4
ページ数
192ページ
サイズ
四六判 並製
価格
定価1,620円 (本体1,500円+税8%)
発売日
2017年01月20日発売

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内容紹介

「宇宙が暗いなんて当たり前じゃないか」と思われるかもしれません。確かに私たちは毎日、太陽が沈んで夜になると、空が暗くなることを知っています。この夜の暗さこそが、「宇宙の暗さ」です。この当たり前に思えることは、じつはとても不思議なことで、「無限の空間に無限の恒星が一様にばらまかれているとしたら、空は全体が太陽面のように明るいはず」という問題として、オルバースのパラドックスと呼ばれています。本書では、さまざまな角度から「宇宙の明るさ」について迫ることでその疑問を解き明かし、その過程において、宇宙に関する基礎的な知識も自然に学べるようになっています。

著者プロフィール

津村耕司(つむら こうじ)

1982年神戸市に生まれる。東北大学 学際科学フロンティア研究所 助教。天文学者。博士(理学)。2005年東北大学理学部宇宙地球物理学科(天文)卒業、2010年、東京大学大学院理学系研究科天文学専攻博士課程修了。宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所(ISAS)宇宙航空プロジェクト研究員などを経て現職。
大学時代からJAXA/ISASにて、ロケット実験CIBERや赤外線天文衛星「あかり」などを用いて、宇宙赤外線背景放射(赤外線での宇宙の明るさ)の観測的研究に従事。CIBERの成功に対して、2014年9月にNASA Group Achievement Awardを受賞。
宇宙科学の普及・教育活動にも尽力している。

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