「1日あたり、失われる国内の田畑」「1日にコンビニで廃棄される食品」「女子高生が1日にスマホを使う時間」・・・・・・自然現象から日々の暮らしのことまで、言われてみると、意外と知らない現代日本の姿を調べてみました。日々起きている事柄は、見聞きしていても意外と正しく捉えにくいものです。しかし、1日という時間を尺度にした数字で表すことで、その実態を克明に浮かび上がらせることができます。国内では何が起こり、どのような問題があるのか、そして日本はどのように変わりつつあるのか、本書では、客観的な数字やデータをもとにその意外な側面や驚きの事実に迫ります。
書籍詳細
日本で1日に起きていることを調べてみた
「1日」を尺度にして数字に表すことで現代日本の実像が見えてくる!

- 著者名
- 宇田川勝司
- ISBN
- 978-4-86064-539-7
- ページ数
- 208ページ
- サイズ
- 四六判 並製
- 価格
- 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
- 発売日
- 2018年02月17日発売
内容紹介
著者プロフィール
宇田川勝司 (うだがわ かつし)
1950年大阪府岸和田市生まれ、現在は愛知県犬山市に在住。
関西大学文学部史学科(地理学)卒業。
中学・高校教師を経て、退職後は地理教育コンサルタントとして、東海地区のシニア大学やライフカレッジなどの講師、テレビ番組の監修、執筆活動などを行っている。
主な著作は『クイズで楽しもう ビックリ!意外 日本地理』(草思社)、『数字が語る現代日本の「ウラ」「オモテ」』(学研教育出版)、『中学生のための特別授業 宇田川勝司先生の地理』(学研教育出版)、『なるほど日本地理』『なるほど世界地理』(ベレ出版)、『中学校地理ワーク&パズル85』(明治図書出版)、『地理の素』(ネクストパブリッシング『GIS NEXT』に掲載)、『地名の雑学』『中学校すぐに使える手作りプリントページ』『おもしろ比べ関東vs関西』(いずれも明治図書出版『社会科教育』に連載)など。
HP「日本地理おもしろゼミナール」
http://www.mb.ccnw.ne.jp/chiri-zemi/
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