ある言葉を目録として覚えることと、その言葉を身につけることは多少違うことのように思います。生き生きとしたイメージを伴ったものとして自分の中に定着した時にはじめて、一つの単語を生きた言葉として実感できるように思います。場面の情景と一緒に覚えることで言葉のイメージがふくらみます。本書では150の場面を設定し、対話(ディアローク・生きた会話文)と豊富な例文を通して単語を身につけるようになっています。それぞれの対話場面の重要単語、語彙の文法説明、関連する例文、関連語彙・表現を活用することにより、読んで、聞いて、話して身につける中級ドイツ語単語の決定版。
書籍詳細
場面別 ディアロークで身につけるドイツ語単語4000 MP3 CD-ROM付き
対話と例文を使いながら、日常会話に必要なドイツ語単語をどんどんマスター!

内容紹介
著者プロフィール
HJ クナウプ(ハンス・ヨアヒム クナウプ)
ドイツ・ボン大学哲学学部卒(日本文学専攻)、慶應義塾大学名誉教授 。
元経済学部教授 。
約20年間、NHK Radio Japan/NHK WORLDで番組制作・翻訳&アナウンス
複数のドイツ語圏向け日本語講座をプロデュース『NIHONGO ONLINE』
NHKラジオ「まいにちドイツ語」の担当講師
『ドイツ語で手帳をつけてみる』(共著・ベレ出版)
『新独検対策4級・3級必須単語集』(共著・白水社)
『ジェム独和・和独辞典』(共著・三省堂)
『ヨーロッパ都市めぐり』(共著・白水社)
『ドイツ語基本単語2000』(語研)
『ドイツ語表現ハンドブック』(共著・白水社)
好きなもの:東北の自然、温泉、食べ歩き
森 泉(もり いずみ)
慶應義塾大学大学院修了(独語学専攻)、慶應義塾大学名誉教授
元理工学部教授・外国語教育研究センター《複言語のすすめ》プロジェクトメンバー
『しっかり身につくドイツ語トレーニングブック』(ベレ出版)
『ドイツ語で手帳をつけてみる』(共著・ベレ出版)
『独検3・4級必須単語集』(白水社)
『新独検対策4級・3級必須単語集』(共著・白水社)
『中級独作文』(同学社)
『絵を見て話そう』(共著・同学社)
カフェと万年筆を愛するアナログ人間。Leica倶楽部会員。