書籍詳細

増補改訂版 小学校6年分の算数が教えられるほどよくわかる
「なぜ、そうなるのか?」その理由がきちんとわかる!

増補改訂版 小学校6年分の算数が教えられるほどよくわかる
著者名
小杉拓也
ISBN
978-4-86064-623-3
ページ数
352ページ
サイズ
A5判 並製
価格
定価1,760円 (本体1,600円+税10%)
発売日
2020年07月14日発売

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内容紹介

新学習指導要領に完全対応した増補改訂版です。ベストセラーとなった旧版に、新たに加わった単元を新しい章として追加しました。さらに既存の単元についても内容をより深めるために、全ての章に加筆してパワーアップしています。「算数くらいならわかる」「とりあえず問題は解ける」と思っている大人の方は多いと思います。しかし、それを、例えば子供に教えることはできるでしょうか。本書では、子供に算数を教えるプロの著者が、「わかっている」と思っている人が実は意外ときちんと理解していない部分を埋めるような、懇切丁寧な解説をしていきます。子供に算数を教えたい、算数をより深く理解したい大人に最適な一冊です。

著者コメント

(「はじめに」より)

人に教えられるくらいの本物の算数力を身につける!

・算数の疑問を徹底的にわかりやすく解説
算数は、「なぜ?」「どうして?」「どうやって?」と疑問を持つことがとても大切な科目です。

 「2020年度から小学校で習う『ドットプロット』や『階級』って何?」
 「どうして分数の割り算はひっくり返すの?」
 「円の面積は、なぜ『半径 × 半径 × 3.14』で求められるの?」
 「なぜ、筆算でかけ算や割り算の計算ができるの?」

このような疑問を持つことで、算数への興味がどんどん増していきます。本書は、これらの疑問に対して、徹底的にわかりやすく解説した本です。小学校6年間に習う算数の全範囲(全13章)にわたる疑問を解決していきます。小学1年生で習う「たし算と引き算」から、小学6
年生で習う「比例と反比例」まで、算数の全範囲を幅広くカバーしています。
本書は、2016年に刊行されたロングセラーの増補改訂版です。主な改訂ポイントは、次の4つです。

【ポイント1】2020年度からの新学習指導要領に対応!
【ポイント2】第13章に『データの調べ方』を新設(新学習指導要領に準拠)!
【ポイント3】全12項目を新たに書き下ろして、グレードアップ!
【ポイント4】『文系の親御さんでもわかる! 2020年度から必修化の「プログラミング教育」とは?』を巻末付録に新設!

それぞれのポイントの具体的な内容は、次の通りです。

【ポイント1】2020年度からの新学習指導要領に対応!
新しい学習指導要領では、例えば、『速さ』の単元を学ぶ学年が小6から小5に変更されました。本書では、このような一部単元の学習内容の変更や、それを習う学年の変更に対応しています。
【ポイント2】第13章に『データの調べ方』を新設(新学習指導要領に準拠)!
今回の学習指導要領では、小学算数の範囲である『データの調べ方』の単元に、新たな用語が加わりました。例えば、ドットプロットという用語や、それまで中学数学の範囲だった代表値、階級などの用語です。本書では、これらの新しく追加された内容についても徹底的にわかりやすく解説しています。
【ポイント3】全12項目を新たに書き下ろして、グレードアップ!
既存の第1章から第12章についても、さらに内容を充実させるべく、各章に1つずつ新しい項目を追加しました。算数の各単元について、より深く、楽しく理解していただけるよう、ボリュームアップ、パワーアップした内容になっています。
【ポイント4】『文系の親御さんでもわかる! 2020年度から必修化の「プログラミング教育」とは?』を巻末付録に新設!
2020年度から、小学校でプログラミング教育が必修となります。お父さん、お母さんの中には、「プログラミング教育って何?」「子どもにプログラミングについて聞かれたら、どう答えればいいのだろう?」と不安に感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
そこで、プログラミング教育の内容や目的をざっくり理解していただけるよう、本書の巻末付録として、この項目を新設しました。

また、本書は、主に次の方を対象にしています。
・お子さんの算数の疑問を解決してあげたいお父さん、お母さん
・お子さんに算数を上手に教えたいお父さん、お母さん
・算数をもっと深く理解したい小学生、中学生
・算数の学び直しや頭の体操をしたい大人の方
・小学校で習った算数をより深く理解したい大人の方

ほとんどの大人の方が「算数はかんたんだ」「算数の内容なんてすべてわかっている」と思っているでしょう。しかし一方で、「どうして分数の割り算はひっくり返すの?」のような質問に、スムーズに答えられる方は多くはありません。

計算や筆算の仕方、公式などはわかっていても、「なぜこの方法で計算できるのか?」「なぜこの公式が成り立つのか?」というような根本的な質問にスムーズに答えられる人は意外に少ないものです。このような根本的な疑問に答えられてこそ、「本物の算数力」が身についているのだと言えます。
お父さん、お母さんなら、お子さんに算数の質問をされたときに、できるだけわかりやすく答えてあげたいでしょう。
また、算数の学び直しをしたい方なら、表面的にわかるだけでなく、算数をできるだけ深く理解しながらおさらいすることに興味があるでしょう。

本書は、そのような方にむけて、算数の「なぜ?」「どうして?」「どうやって?」などの質問を徹底的にかみくだいて、わかりやすく解説していきます。そして、最終的には読者の方自身が、「人に教えられるくらいの本物の算数力を身につける」ことを目指します。
算数では、用語の意味をきちんと理解することも大切です。なぜなら、算数の学習は、「最小公倍数」「円周率」「比の値」などの算数用語の意味を、確実に理解するところからスタートすると言っても過言ではないからです。
そのため、この本ではそれぞれの用語の意味を丁寧に解説しています。また、いつでも調べられるように、巻末に索引をつけています。

私自身の20年以上の指導経験や、算数関連の著書の執筆経験のなかで追求してきた「一番わかりやすい教え方」を、本書にすべてつめこむことができました。その点で、他にはない1冊にすることができたと自負しています。この本によって、本物の算数の力を身につけていただければ幸いです。

著者プロフィール

小杉 拓也(こすぎ たくや)
▶東京大学経済学部卒。プロ算数講師。志進ゼミナール塾長。
プロ家庭教師、中学受験塾SAPIXグループの個別指導塾の塾講師など20年以上の豊富な指導経験があり、常にキャンセル待ちの出る人気講師として活躍している。
▶現在は、学習塾「志進ゼミナール」を主宰し、小学生から高校生に指導をおこなっている。特に中学受験対策を得意とし、毎年難関中学に合格者を輩出している。
算数が苦手だった子の偏差値を45から65に上げて第一志望校に合格させるなど、着実に学力を伸ばす指導に定評がある。暗算法の開発や研究にも力を入れている。
▶ずっと数学を得意にしていたわけではなく、中学3年生の試験では、学年で下から3番目の成績だった。数学の難しい問題集を解いても成績が上がらなかったので、教科書を使って基礎固めに力を入れたところ、成績が伸び始める。その後、急激に成績が伸び、塾にほとんど通わず、東大と早稲田大の現役合格を達成する。
この経験から、「基本に立ち返って、深く学習することの大切さ」を学び、それを日々の生徒の指導に活かしている。
▶著書は、『小学校6年分の算数が教えられるほどよくわかる問題集』、『中学校3年分の数学が教えられるほどよくわかる』(ベレ出版)、『改訂版 小学校6年間の算数が1冊でしっかりわかる本』(かんき出版)、『ビジネスで差がつく計算力の鍛え方』、『この1冊で一気におさらい!小中学校9年分の算数・数学がわかる本』(ダイヤモンド社)など多数。

この書籍とオススメの組み合わせ

中学校3年分の数学が教えられるほどよくわかる
中学校3年分の数学が教えられるほどよくわかる
2020年12月 増補改訂版発売予定です。

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