書籍詳細

虫のオスとメス、見分けられますか?
オスとメスを見分けられれば、昆虫観察はもっと楽しくなる!

虫のオスとメス、見分けられますか?
著者名
森上信夫
ISBN
978-4-86064-690-5
ページ数
96ページ
サイズ
A5判 並製
価格
定価1,760円 (本体1,600円+税10%)
発売日
2022年05月25日発売

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内容紹介

虫のオスとメス、見分けられますか?
カブトムシやクワガタムシは、ツノや顎などで見分けられますが、では、タマムシやカマキリ、ナナホシテントウなどはどうでしょう?これらはよく知っている昆虫ですが、オスとメスの違いを聞かれるとちょっと迷ってしまいますよね。
本書は、身近で見られる虫を125種ほど取り上げ、オスとメスの違いを紹介します。子どもから大人まで大人気の虫や、虫好きでも違いをなかなか知らないような虫まで盛りだくさん。
さらに、見た目ではなく、行動や生態で雌雄を見分けることができる虫もいるので、昆虫観察がさらに楽しくなること間違いなし。
昆虫の世界の多様性へと運んでくれる一冊です。

著者コメント

(「はじめに」より)

 多くの動物と同じように、ほとんどの昆虫にも2つの性があり、オスとメスがいます。哺乳動物の雌雄は、一部の例外を除き外性器の形を見れば一目瞭然ですが、昆虫のオスとメスは識別のポイントがさまざまで、種によって性差のある部位が異なります。どこで雌雄を見分けるかを知るということは、生きものの多様性を理解する一助にもなりますし、科学クイズとしても大変おもしろく、昆虫を飼育して増やしたい人には必要不可欠な知識と言えるでしょう。

 本書は、昆虫の体の部位別の視点、また、昆虫のグループにより識別点が共通化できる場合には分類別の視点、2つの着眼点から身近な昆虫の雌雄識別を可能とすることをめざしました。雌雄がわかれば野外観察の意義もいっそう深まり、虫たちの行動の意図を、より正確に理解できるようになるかもしれません。

 本編では写真を使って代表的な種を解説し、同じ識別方法が適用できる種がほかにいればその種名も併記しました。さくいんを兼ねた解説ページでは掲載種のプロフィールを紹介し、グラビアページ(12章)では、昆虫の交尾スタイルの驚くべき多様性について紹介しています。

 本書が、昆虫の雌雄識別点を知るための実用書としてのみならず、多くの方に昆虫に興味を持っていただけるきっかけにもなれば幸いです。

著者プロフィール

森上信夫(もりうえ のぶお)

1962年、埼玉県生まれ。フリーの昆虫写真家。
昆虫がアイドルだった昆虫少年がカメラを手にし、
そのアイドルの“追っかけファン”に転じ、現在に至る。
「伊達者(だてもの)競演――昆虫のおなか」で、1996年に第13回アニマ賞を受賞。
『虫とツーショット』(文一総合出版)、『虫のくる宿』(アリス館)、
『虫・むし・オンステージ!』(フレーベル館)、『散歩で見つける 虫の呼び名事典』(世界文化社)、
『オオカマキリと同伴出勤――昆虫カメラマン、虫に恋して東奔西走』(築地書館)など著書多数。
埼玉昆虫談話会会員。立教大学卒。
「昆虫写真家・森上信夫のときどきブログ」
http://moriuenobuo.blog.fc2.com/

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