コラム

ぶかぶかのベレー帽

児童書ブーム再来!

子どもの頃、講談社青い鳥文庫の『霧のむこうのふしぎな町』というお話が大好きでした。家にはない本で、学校の図書館で何度も借りたことを覚えています。高校生の時にたまたま本屋さんでこの本に再会し、同じ柏葉幸子さんの『地下室からのふしぎな旅』と一緒に買いました。この2冊はそれからもずっと実家の本棚に保管されていたのですが、最近急に読んでみたくなって実家から取り寄せました。やっぱり独特の世界観(日本のお話のような外国のお話のような、そこが絶妙のバランスなんですよね)に引き込まれ、今度は<おとな>っぽく、柏葉幸子さんの名前で検索して、でてきたタイトルを<大人買い>! 今、はじから読んでいます。

今の青い鳥文庫は、挿絵の雰囲気が以前とはずいぶん変わっているんですね。私はやっぱり昔の絵の雰囲気でイメージが定着してしまっているのでどうもピンとこないのですが、今の子どもたちとは好みが異なる…ということなのでしょうか。とはいえ、久しぶりにファンタジーの世界を楽しんでいます。

そして、たまたま先日、子どもにつきあって行った図書館で見つけたのが『大きい1年生と小さな2年生』(古田足日・著)。これも昔、くり返し読んだ本です。この本の影響で、今でも“ホタルブクロ”という花は、私の中で特別な花で、見かけるとワクワクしてしまいます(このお話を知らない方には何のこと??ですよね。すみません)。

どちらのお話も、今読んでもちっとも古びた感じがしないことに改めて驚きます。私はどちらかというと虫を追いかけて野山を駆け回るタイプで、子どもの頃に読んだ本の数はかなり少ない方だと思います。もっとあの頃いろいろ読んでいたら、その後の人生、もしかしたら今と違っていたかもしれないな~なんて思いつつ、手元の児童書をそっと子どもの本棚にまぜこんでみました!

シンタニ

2015年05月26日

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