書籍詳細

読む数学 数列と級数がわかる
数の列が織り成す数学の世界を眺めてみる

読む数学 数列と級数がわかる
著者名
瀬山士郎
ISBN
978-4-86064-185-6
ページ数
192ページ
サイズ
A5判 並製
価格
定価1,870円 (本体1,700円+税10%)
発売日
2008年03月21日発売

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内容紹介

数列とは読んで字のごとく数の列のことです。いろいろな規則で並んでいる数の列はそれ自身きれいでもあるし規則を発見することはパズル的な興味もあります。級数とはそのような数列を+の記号で結んだ「和」のことをいいます。本書では、数学を学び楽しむ上で、人が本来持っている感覚的な理解を大切にし、数列と級数という新しい数学の対象を様々な側面から楽しんでみようと試みます。

著者コメント

(『はじめに』より)

…本書では個々の個性のある特別な数列や級数について紹介することに主眼をおきました。これはある意味では具体的な数列、級数ということなのですが、数学とはもともと抽象的な学問なので、具体例といっても無限個の数のたし算の世界で、この世界に実際に手触りのあるモノとして存在するという意味ではありません。それでも、これらの数列には具体的なモノとしての「手触り」があるのではないかと、密かに考えています。

数学を学び楽しむうえで、人が本来持っていると思われる感覚的な理解を大切にし、いわば、数列と級数という新しい数学の対象を様々な側面から楽しんでみようということを本書では試みました。数学の感覚的な理解はよく言われるように厳密性と対立するものではなく、厳密な論理性を補強し助けるものだと思います。本書で扱う数学は、内容的には高等学校で学ぶ数学にほんの少しだけ新しい視点を付け加えたものです。
本書を通して数列、級数の面白さに興味を持たれた方は、ぜひ進んで本格的に級数を学んでいただきたいと思います。

瀬山士郎

著者プロフィール

瀬山 士郎(せやま しろう)

1946年、群馬県に生まれる
東京教育大学理学部数学科卒業
1970年より、群馬大学教員
数学教育協議会 副委員長

【著書】
『トポロジー:柔らかい幾何学』[増補版](日本評論社)
『幾何学再発見』(日本評論社)
『ゼロから学ぶ数学の1・2・3 算数から微分積分まで』(講談社)
『幾何物語』(ちくま書房)
『数をつくる旅5日間』(遊星社)
『トポロジー ループと折れ線の幾何学』(朝倉書店)
『点と線のひみつ 考え方の練習帳』(さ・え・ら書房))
『「無限と連続」の数学 微分積分学の基礎理論案内』(東京図書)
『読む数学 通読できる数学用語事典』(ベレ出版)
『つきあってみると,数学!』(日本評論社)
など

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