私たちの周りには常に水があります。ペットボトルの水、洗面所の水、雨、川、海など、人間は常に水に囲まれて生活しています。周りのみならず、私たち人間の体は60~70%ほどが水で占められています。このように、あまりにも身近な存在である「水」について、本書では、改めて「なぜ」という視点を投げかけながら、その性質をわかりやすく解説し、水不足、水汚染、気候変動などの問題についても触れていきます。
書籍詳細
通読できてよくわかる 水の科学
身近だけれど、意外と知らない水のことがよくわかる

- 著者名
- 橋本淳司
- ISBN
- 978-4-86064-404-8
- ページ数
- 208ページ
- サイズ
- 四六判 並製
- 価格
- 定価1,650円 (本体1,500円+税10%)
- 発売日
- 2014年08月22日発売
内容紹介
著者プロフィール
橋本淳司(はしもと じゅんじ)
水ジャーナリスト/アクア・コミュニケーター。アクアスフィア代表。学習院大学文学部卒業。出版社勤務の後、独立し現職。
水課題を抱える現場を調査し情報発信。国や自治体への水対策の提言、子どもや一般市民を対象とする講演活動などを行う。参議院第一特別調査室客員調査員、東京学芸大学客員准教授など歴任。現在、静岡県立三島北高等学校スーパーグローバルハイスクール推進委員として世界と地域の水問題学習を通じたグローバル人材育成をサポートしている。
著書は『日本の地下水が危ない』(幻冬舎新書)、『水は誰のものか』(イマジン出版)、『67億人の水』(日本経済新聞出版社)など多数。
アクアスフィアHP http://www.aqua-sphere.net/
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