書籍詳細

一日の会話のすべてを英語にしてみる[音声DL付]
起きてから寝るまで、一日に交わす会話表現を豊富に収録

一日の会話のすべてを英語にしてみる[音声DL付]
著者名
曽根田憲三上原寿和子
ISBN
978-4-86064-601-1
ページ数
368ページ
サイズ
四六判 並製
価格
定価2,200円 (本体2,000円+税10%)
発売日
2019年12月25日発売

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内容紹介

起きてから寝るまでの一日に交わす会話を全部英語にして紹介します。「まだ寝てるの?」「もうちょっと」、「明日忙しい?」「午後なら大丈夫」、「今日はいい天気だね」「久しぶりじゃない?」というように日常会話でよくあるやりとりがたくさん集めてあります。会話形式なので、話しかけ表現にあいづち表現、質問表現に返しの表現、とセットで覚えることができます。また、決まり表現やイディオムが頻出するため表現の幅も広がります。ダウンロード音声には本書にある会話表現のすべてを収録。ネイティブの自然な英語を聞くことで、正しい発音が身につき、暗唱トレーニングにも活用できます。

著者コメント

(「はじめに」より)
 
 英語をうまく話したい。人に自分の考えを伝えたり、様々な問題を英語で語り合いたい。日本を訪れる外国人に英語で日本人の心や社会、文化を紹介したい。そう思っておられる人は決して少なくないはずです。しかし、小学校から大学までまじめに英語の授業に出席し、熱心に教科書を勉強しても、足しげく塾や英会話学校へ通っても、また巷に溢れている一見役に立ちそうな英語学習教材に取り組んでみても、なかなか思うような結果が得られない。英語学習にかなりの時間をかけ、英語の試験ではいつも好成績を収めているにもかかわらず、英語で言いたいことが言えないし、相手の言っていることも良くわからない。そんな経験をお持ちの方は少なくないはずです。一体なぜでしょうか。
 それは、私たちが日常の生活で使う極めてありふれた言葉や表現から英語を学習していないからです。両親や兄弟、姉妹、あるいは友人たちと毎日交わしている日本語の表現に対応した英語を学んでいないことが最大の理由なのです。いつ使うかわからない、あるいは一生使うことがないかもしれないような表現を、試験のために必死で暗記したとしても、それ以外に使うことがないために、解答を書き終えたとたんにすっかり忘れてしまう。しかし、毎日繰り返し用いる表現だったらどうでしょう。たとえ忘れたとしても、翌日には必ず思い出す機会や場面が訪れるため、それらは自然と頭にインプットされ、何の苦も無く使えるようになるのです。たとえば、Good morning. や Thank you. です。誰もが当たり前のように用いているこうした表現を聞いて理解できない、話せないという人はいませんね。すなわち、私たちの誰もが日常的に使用する日本語表現の英語版を学習すれば、ほぼ毎日繰り返して使うものだけに、無理なく覚えることができるのです。
 言い換えれば、英語のリスニング、スピーキング上達の秘訣は、学校の英語教育ではあまり重点が置かれないが、実際には、世界中の人々が日々の暮らしの中で絶えず口にし、耳にしている I haven’t slept enough.( 睡眠不足なんだ)、The more I try to sleep, the more awake I become(. 寝ようとすればするほど目が冴えちゃって)、Is there jam that’s not so sweet?( 甘さ控えめのジャムはある?)、I’m careful about my diet.( 食事には気をつかっているんだ)、Could you tell me your Line contact?( ラインの連絡先を教えてもらえる)、I couldn’t manage anything more spicy(. これ以上辛いのはムリ)など、日常の生活に密着したごく普通の表現を学習することなのです。
 すなわち、英語をモノにするために誰もが無理なく実践できる最も有効な方法は、言語習得の自然な順序に従って、日常の語、句、表現を聞き、話すことから始めることです。それは、私たちが母語である日本語を獲得してきた過程を振り返ってみれば明らかでしょう。この世に生を受けてからしばらくの間は両親の話す言葉にじっと耳を傾け、やがて「ママ」「パパ」といった、生存にとって最も大切な名詞を口にし、やがて「食べる」「ちょうだい」などの動詞を交えて日常の表現を話すようになります。そして、数年後の幼稚園に入る頃には、いつの間にか周りの人と何とか意思の疎通が図れるようになっているの
です。
 このように、日常のありふれた会話ができるようになれば、相手が早口で話そうと、電車やレストランの中など、騒音で少々聞きとりにくい場所であろうと、聞き手が熟知している表現だけに確実に聞き取れ、また即座に反応することができるはずです。日本語の場合でも同じですが、相手が何を言っているのかわからないのは、聞き手が相手の使っている単語や表現を知らない、話せないからに他なりません。
 本書は、英語学習に熱心に取り組んでおられる多くの皆さんが、英語を不自由なく聞き、話せるようになることを目的に、朝の目覚めから、料理、掃除、買い物、通勤、勤務、学校、交友、食事など、夜の就寝に至るまで、一日の様々な活動の中で使われる、あるいは使いたい実践的な多くの表現をシンプルな対話形式にして収めたものです。親子、兄弟、姉妹、同僚あるいは友人同士で、ダウンロード音声にあるネイティブ・スピーカーの発音、抑揚、スピードなどを模倣しながら繰り返し音読練習し、いつの日か英語を武器に、世界へ羽ばたいていっていただければ、それ以上の喜びはありません。皆さんの成功を心から願っています。

著者プロフィール

曽根田憲三(そねだ けんぞう)

立教大学大学院修了。現在、相模女子大学教授、中央大学兼任講師。UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)客員研究員(94、97、00)。アメリカ映画文化学会会長、映画英語アカデミー学会会長。著書に『今日のアメリカ小説』『アメリカ文学と映画』(開文社出版)、『海外で生活する英語表現集』『CD BOOK 教室で使う英語表現集』『CD BOOK 英語で経済・政治・社会が話せる表現集』『海外から商品を買うときの英語表現集』『CD BOOK 暮らしの英会話表現辞典』『CD BOOK シンプルな英語で日本を紹介する』『CD BOOK 数・単位・計算の英語表現集』『書きたいことがパッと掛ける英語表現集』(ベレ出版)、『英語の短い文章が3分で書ける』(明日香出版社)、『日常生活ですぐに使える英語表現集』「昔話で英会話シリーズ」の『桃太郎』『かぐや姫』『つるの恩返し』(勉誠出版)など。なお、『風と共に去りぬ』『第三の男』『シャレード』『欲望という名の電車』(スクリーンプレイ事業部)など数十冊のアメリカ映画シナリオ対訳本などを含めると、その数は160冊に及ぶ。


上原 寿和子(うえはら すわこ)

スイス生まれ。ロンドン大学卒業後、レディング大学大学院を修了。現在、電気通信大学准教授。著書に『英語の授業を英語でおこなうための表現集』(開文社出版)、『おもてなしの英語表現集』(スクリーンプレイ事業部)を始め、『風と共に去りぬ』『紳士協定』『或る夜の出来事』などの映画シナリオ対訳本が多くある。

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