こんにちは、鮫助です。
「五月晴れ」なんていう言葉がありますが、今月を振り返ってみると、爽やかな晴天がとても少なかったように思います。
特に週末は全国的に天気がぐずつくことも多く、せっかくの休日をモヤモヤした気持ちで過ごされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
このまま、なし崩し的に梅雨入りしてしまうのか、それともその前に爽快な天気を体感することができるのか。
後者であることを祈りつつ、今回も【まなマガ】スタートです!
━【目次】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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【1】 新刊NEWS
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ベレ出版の新刊書籍をご紹介します。
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【好評発売中】
▼『GIS入門 この一冊で「統計マップ」が自在に作れる』中島 円
「GISを使ったことはあるけれど身についていない」
そんな方に向けて、演習を通じてGISを使いこなせるレベルまで上達できる内容になっています。
持ち運びや作業がしやすいよう、180度開く製本を採用し、前作『その問題、デジタル地図が解決します 』以上に、丁寧に分かりやすくなりました。
担当編集者によると、原稿通りに地図を作成しながら、著者と一緒に細かく修正する作業を繰り返し、いつもとは違う意味で大変だったとのこと。
うまく地図が作成できた時は、思わず編集者であることを忘れて喜んでいたそうです。
是非、皆さんもGISで地図を作ってみましょう!
https://www.beret.co.jp/book/47933
【2】 #ベレ出版の本
ベレ出版のオススメ既刊情報をお届けします。第2火曜日は自然科学や人文ジャンルから、第4火曜日は語学ジャンルから、選りすぐりの書籍をご紹介します!
▼『英語と一緒に学ぶドイツ語』宍戸 里佳
英語とドイツ語の徹底比較で、複雑なドイツ語の文法がすっきりわかる!
英語とドイツ語は兄弟語だといわれるほどよく似ています。この本は、英語と関連づけながらドイツ語を学び、同時にドイツ語を学ぶことによって、英語の理解も深めようという目的で書かれたものです。
英語とドイツ語の文法を徹底的に比較することで、複雑なドイツ語の文法がすっきりと理解できます。
ドイツ語をイチから学びたい人にも、ドイツ語が得意で英語が苦手な人にもお勧めです。
実はこの本、2012年の発売以来、毎年、必ず重版になっていて、現時点で、16刷なのです!
すごくないですか?
出版社にとっても、すごく誇らしい本です。
https://www.beret.co.jp/book/43379
【3】 ピックアップBOOK
ベレ出版が出版している語学・自然科学・地理・歴史に関連する他社の定番書やトレンド、気になった書籍などをご紹介します。
▼『見るだけでわかる!! 英語ピクト図鑑』マーク(村木幸司)/プレジデント社/本体価格1,600円
英語で会話ができない。何から勉強したらいいのか分からない。TOEICで点数がとれない。
そんな人に向けた、見るだけで直感的に英語が理解できる本です。
単語やフレーズがピクトグラムになっているので、ニュアンスや違い、使い分け方が視覚的につかめます。
中学英語からビジネス英語、TOEIC対策まで、英語の基本を学ぶことができる一冊です。
https://presidentstore.jp/item/002559.html
【4】 読むベレ出版
第2火曜日は、書店さんに毎月お届けしている情報紙「ベレベレ通信」の紹介!
第4火曜日は、ベレ出版のウェブサイトで連載中の「社長コラム」と、毎週金曜日にnoteで更新している語学書著者陣による「著者のコラム」を紹介します!
ベレ出版の社長・内田真介が、会社や出版業界のことから、日々なんとなく気づいたり思ったりすることまで、「真心」をもってお伝えするコラムです。
「情けは人のためならず」という言葉があります。以前、私の祖父がこの言葉についておもしろいことを言っていました。
続きはこちら☟
▼社長コラム日々真心(ひびしんしん)https://www.beret.co.jp/column/11149
ベレ出版語学書の著者による、本を書くこと以外のお仕事の話、教えること、ことばにまつわること、言語について。
5月は、大勝 裕史先生のコラムをお届けします。
『相棒』、『踊る大捜査線』、『あぶない刑事』、『西部警察』など、刑事ジャンルは日本でもテレビと映画にまたがる人気コンテンツです。
このジャンルの魅力はどこにあるのでしょうか?
▼note「著者のコラム」https://www.beret.co.jp/column/11133
◎ベレベレのおと(編集後記)
冒頭で「五月晴れ」の話をしましたが、この言葉、よくよく調べてみると、もともとは現在一般的に使われている
「青空が広がる5月の爽やかな晴天」という意味ではなかったようです。
旧暦の5月は現在の6月にあたるので、当時は「梅雨の晴れ間」や「梅雨の合間の晴天」を指して「五月晴れ」を使っていたとのこと。
時を経て、現在の使い方が主流になったそうですが、こういうところに日本語の面白さや奥深さを感じます。
ともあれ、そういう意味では、来月以降も「五月晴れ」のチャンスはあるということですよね。
水不足は困りますが、たまにはスカッと晴れる日もあってほしい!部屋干しされた大量の洗濯物を横目で眺めながら、そんなことを思う日々です(泣)
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
また、次号の【まなマガ】でお会いしましょう!
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