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2021.07.13 世界史劇場シリーズ最新刊発売!【まなマガ122号】(7/13)

こんにちは!
ナガちゃんです。

7月10日は「納豆の日」でしたね。
健康のために毎日、納豆を食べています。
ひきわり納豆がお気に入りです。

それでは、【まなマガ】スタートです♪

━【目次】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【1】まなトピ♪
    ・今月の新刊情報
    ・今月のベレベレ通信
【2】日々真心
【3】楽しく学ぼう【まなマガ】クイズ
【4】まなBOOK
 ◎ベレベレのおと(編集後記)
 
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【1】 まなトピ♪ ~【まなマガ】TOPICS ~
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ベレ出版の新刊など、最新の情報をお届けします!

■まなトピ[1]
  今月の新刊情報
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【7月14日発売予定】

▼『世界史劇場 春秋戦国と始皇帝の誕生』
  神野 正史

 古代中国はいかにして統一されたのか。
 始皇帝の誕生までの550年を、
 臨場感あふれる解説で描く!

https://www.beret.co.jp/books/detail/803

【7月27日発売予定】

▼『虫のぬけがら図鑑
  ―脱皮と成長から見る昆虫の世界』
  安田 守

 身近な虫のぬけがら約290種を写真とともに紹介。
 幼虫や成虫の写真、脱皮の連続写真もあり、
 虫マニアから初心者まで楽しめる一冊。

https://www.beret.co.jp/books/detail/799

▼『〈50音順〉一日の会話で使う動詞の
       すべてを英語にしてみる[音声DL付]』
  曽根田 憲三

 ふだん話している会話の中の、日本語の動詞に
 焦点をあてながら、それぞれの違いと使い分けを理解し、
 効果的に英語力をアップさせることができます。

https://www.beret.co.jp/books/detail/801

■まなトピ[2]
  今月のベレベレ通信 <7月号>
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♪「ベレベレ通信」とは?

ベレ出版が毎月、書店様向けに出している
「100%手作り」の情報紙です。

▼こちらでバックナンバーも見ることができます。

https://www.beret.co.jp/store/beretberet/

7月のベレベレ通信は……

宇宙本をマッピングしてみました☆

数ある宇宙に関する本の中から注目の34点を厳選!
ジャンルやテーマごとに、マッピングしてみました。
あなたのお気に入りの「宇宙本」が見つかるかも!?

▼ベレベレ通信7月号
https://www.beret.co.jp/store/beretberet/2021/2021.07.pdf

【2】日々真心(ひびしんしん)第30回
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ベレ出版の社長、内田真介が、会社や出版業界のことから、
日々なんとなく気づいたり思ったりすることまで、
「真心」をもってお伝えする、月1回連載のコーナーです。


「ウォーターサーバー、来たる」

ベレ出版のオフィスは、「レベッカビル」というところにあります。
レベッカとベレ、なんとなく字面が似ていますが、たまたまです。
ビルのオーナーさんが心の広い方で、賃貸であるにもかかわらず、
かなり自由な使い方をさせてもらっております。

一昨年には、オフィスの雰囲気を一新する大きな改装を実施しました。
特に応接スペースは、「カフェのようなくつろぎ空間」を目指して、
大胆なイメージチェンジを計画しました。
照明やカーペットを取り換え、しゃれた感じのソファを買ってと、
いよいよ計画が動き出したところで、コロナがきました。

せっかく応接スペースを綺麗にしたのに、
お客様を気楽に呼べなくなる、という痛恨の事態。
社員にとっても、「憩いと語らいの場」になるはずでしたが、
だいたい、「コーヒー飲みながら談笑するスペース」って、
コロナ対策としてはどうなんだ、ということもあって、
道半ばでしたが、計画は未完成のまま中断となりました。

それから1年余りが経ちました。
「そろそろ、計画を最後まで進めよう」という話になり、
やってきたのがウォーターサーバーです。
これが、予想以上に、社員から喜ばれているようで、
ウジウジせずに早く導入すればよかった、と思っています。
サーバーの隣に、コーヒーや紅茶を自由に選べる
「フリードリンクコーナー」も設置する予定です。
気分によって飲み物を変えたりできるかも。おぉ、カフェ的だ。

社外の人に提供するのは、ご時世的に今は難しいのですが、
コロナがもう少し落ち着いたら、それもできるかもしれません。
唯一の問題は、すごいペースで水が消費されることです……。
でも、好評でよかったです。

【3】 楽しく学ぼう【まなマガ】クイズ
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ベレ出版の書籍から、ちょっとためになる!?クイズを出題!
正解者のなかから1名様に、出題元の書籍をプレゼント♪

まずは、前回(121号)の答え合わせから♪


『昆虫学者の目のツケドコロ』
(井手 竜也)からの問題でした★

【問題】
ネジレバネという昆虫の仲間は、
ほかの昆虫に寄生します。
これに寄生されたコガタスズメバチの
働きバチは、どのような行動をする?

【1】ほかの働きバチを攻撃する
【2】働かなくなる
【3】エサをたくさん集める

正解は【2】の働かなくなる でした!

寄生されたスズメバチは、ネジレバネに
あやつられて、エサ集めや巣の管理を
することもなく、温存したエネルギーで
越冬するのだそうです。

【本日のクイズ】

今回は『英語の教養 
英米の文化と背景がわかるビジュアル英語博物誌』
(大井 光隆)から問題です!

【問題】
ローマ・カトリック教会最高位の
聖職者であるローマ教皇。
世界の全カトリック教会を指導する
絶対的な存在ですが、その居住地は
どこでしょう。

【1】フィレンツェ
【2】バチカン
【3】アッシジ

ま「ローマ教皇はイエス・キリストの代理人って
  言われているのよ。」
マ「かっこいい!ボクも修道士になろうかな。」
ま「マガくんはすぐ影響されるのね。」
マ「えへへ、コロナが収束したら、下見を兼ねて、
  イタリアにピザ食べに行こっと。」


▼書籍の詳細は

『英語の教養 英米の文化と背景がわかるビジュアル英語博物誌』
大井 光隆

https://www.beret.co.jp/books/detail/785

英語圏の文化的背景と歴史を知ることで、
英語への理解がより深まる!

正解を送ってくれた方のなかから、
抽選で1名様に『英語の教養 英米の文化と背景が
わかるビジュアル英語博物誌』をプレゼント!

下記リンクから、
「お問い合わせの種類」をプルダウンして
「メールマガジン」を選んでください。
「ご感想・ご要望をお聞かせください」の欄に、
「122号・まなマガクイズの答え」を入力のうえ、
7月26日(月)までにご連絡くださいませ。

https://www.beret.co.jp/inquiry/

当選者の方には後日、【まなマガ】編集部より
メールを差し上げます。

答えは次号の【まなマガ】で!

【4】 まなBOOK
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英語をはじめとする語学や、
数学や自然科学、地理や歴史などに関連する書籍を
勝手に紹介するコーナー♪


▼国連が推奨!世界を救う昆虫食
 

『昆虫は美味い!』
(内山昭一・新潮社)

https://www.shinchosha.co.jp/book/610798/


「昆虫食」と聞いて、なんの抵抗もなく食べてみたいと
思う人は少ないのではないでしょうか。
私も、昆虫食は一部の好事家が楽しむものだという認識がありました。

しかし、いま昆虫は世界が大注目する食材なのです!

今回ご紹介する『昆虫は美味い!』は、
昆虫食の第一人者である内山昭一さんによる、
昆虫食の文化と歴史や、活動の記録などを紹介した本です。

現在、人口増加に伴う動物性タンパク質の高騰や不足、
飼育に伴う環境被害は世界中で大きな問題になっていますが、
本書では、それを解決するために有効な手段のひとつが
昆虫食であると書かれています。

2013年、国連食糧農業機関(FAO)が、
昆虫食を推奨する報告書を発表しました。
その理由として、昆虫は牛や豚の数分の一の飼料で育ち、
水もほとんど不要であること、
繁殖力が高く、温室効果ガスもほとんど排出しないこと。
可食部が多く、高タンパク質で、さまざまな栄養素を
含んでいることなどがあげられています。

この特性は宇宙食としても有用だとして、
すでにJAXA(宇宙航空開発研究機構)でも研究されているそうです。

世界の昆虫食事情もたいへん興味深く書かれています。
一部を紹介すると、中国では現在も「薬食同源」という思想の食文化のもと、
滋養品として食べられています。
ベトナムやタイでもさまざまな調理法を用いて
屋台などで売られていて、国民にとってはポピュラーなもののようです。
さらにミャンマーではセミがご馳走とされていたり、
アフリカでは主にイモムシ・毛虫類が好まれていたり、
イタリアでは、チーズに発生するチーズバエの幼虫を伝統的に食べている地方も
あるらしいのです。
世界は広いですね。

肝心の味については、
バッタはエビの味がするとか、
オオスズメバチ前蛹はフグの白子の味がするとか、
想像がしやすい表現が多いので、昆虫食に対する抵抗感がだんだんなくなります。

「クリーミーでほんのり甘く、濃厚な脂のコクとうま味がある。」

こちらは高級食材「カミキリムシの幼虫」を食べる描写ですが、
なんておいしそうなこと!

さまざまな可能性がある昆虫食の世界。
読み終わるころには、昆虫食に対する見方が変わっているはずです。

興味がありましたら、ぜひご一読ください。

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◎ベレベレのおと(編集後記)

2021年も半分が終わってしまいましたね……。
後半も頑張りたいと思います。

次号の【まなマガ】もお楽しみに!

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