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中国人の特徴

ベレ出版語学編集部のnoteは2020年8月にスタートして、少しずつですがフォロワーも増えていっています。22年12月の連載は、会社を辞めて中国に留学したお話を書いてくださった林屋啓子先生のコラムでした。北京での留学生活を覗くことができるのに加えて、中国人の気質を知る楽しさもありました。中国を旅行して感じるのは、お客さんの扱いが雑で話し方も〈怒ってるの?〉と思ってしまうような人がすごく多いことです。そのコラムによると、中国人の言い方がきつめなのは「見知らぬ人への警戒心が強い」ためなのだそうです。意外と繊細なのでした。

スペインに旅行したとき、バルセロナの日曜日はスーパーも飲食店もやっていなくて、観光地なのに!?とびっくりしました。でも、宿のすぐ近くのバルだけはやっていて、そこは中国人が経営していました。食料品店も開いているのは中国系らしき人がやっているお店だけです。その日曜日に唯一開いていたバルに入って、まずグラスワインを1杯と生ハムをオーダーすると、大きなワイングラスにビールなのかな?というぐらいなみなみとワインを注いでくれて、お皿いっぱいにみっちりと敷きつめた大量の生ハムを出してくれました。そしてお会計ではグラスワイン2杯分抜けていました(ちゃんと払いました)。その旅行中、日曜日も休まず夜遅くまでお店を開けている中国人に大いに助けられました。中国人は太っ腹で働き者なのでした。

まだまだ中国に行くことは難しい状況ですが、自由に行けるようになったら成都に行って麻婆豆腐と火鍋を食べてパンダ基地でたくさんのパンダを見て、広州に行って食い倒れて、北京で北京ダックが食べたいです。

ワタヒキ

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