検索
  • 著者のコラム

タイのんびり食べ歩き散歩#4

第4回 タマチャー(ト)オーシャー

著者 難波江ティチャー

(前回までの記事はコチラ!)
第1回 カノムクロック
第2回 グルアイケーク
第3回 ソムタム

サワッディー カッ
タイ語の本を書いている難波江(なばえ)ティチャーです。
これまで3回にわたりタイの軽食を紹介してきましたが、最後となる今回は、素晴らしい景色のあるレストランへ行ってみましょう

最近タイのレストランはますます進化しています。どこが進化しているかと言うと、レストランの雰囲気ですね。特に郊外の広い土地では、スペースを取って、お客さんが気持ち良く過ごせて、リラックスできる場所を提供しています。

タイは一年中暑い国ですが、たまに涼しい所を探して食事するのはとても快適で最高です。
さらに、タイ人は自撮り好きです。よく顔を出して、好きなところや、食べ物、飲み物と一緒に撮るのが、一つのリラックスの仕方みたいです。そのため、タイのレストランでは自撮りできるため綺麗な景色やコーナーを努力して作っています。

タイ人はご飯を食べに行く時、一人では寂しいと感じます。家族や友達と一緒に食事して、一緒に写真を撮るのが好きです。つまり、レストランの味も料金も大事ですが、お店の雰囲気も大事になのです。

今回は、味も景色とも両方素晴らしいお店を紹介したいと思います。タマチャー(ト)オーシャーというお店です。場所はバンコクの西側にあるBagn Kruai地区で、これまで紹介してきた3つのお店の近くです。

このお店は面積が広くて、大きな池があります。そして池の中では蓮の花がいっぱい咲いています。建物もいくつかあり、食事ゾーンやカフェゾーンなど、自由に選んで座れます。軽食としてケーキやコーヒーを楽しんでもいいですし、しっかりと料理を食べることもできます。

時間があれば、都会から離れ、一日のんびり軽食を食べたりお茶をしたりして楽しんでみてはいかがでしょうか。郊外なので車で行きましょう。

https://www.facebook.com/thammachadocha/

タマチャー(ト)は「自然」で、オーシャーは「美味しい、良い味」という意味です。
タマチャー(ト)オーシャーは「自然の良い味」という意味です。

画像
座席から眺められる蓮の池は本当に素晴らしいです。
画像
蓮の花がかわいく咲いています。
画像
お店の看板です。

Tammachadocha
住所:44 Sala Klang, Bang Kruai District, Nonthaburi 11130


記事を書いた人:難波江ティチャー
タイの大学では、経営学専攻日本語副専攻、タイ語講師になるためのタイ語教育学専攻、日本の大学院では、経営学マーケティング観光経営専攻。現在は母であり優しいタイ語の先生です。ベレ出版から著書『[音声DL付]みっちり学ぶ初級タイ語』好評発売中!また、『10日間で学ぶタイ語入門』(仮)を誠意制作中!!

学びたい人応援マガジン『まなマガ』

ベレ出版の新刊情報だけでなく、
「学び」に役立つさまざまな情報を月2回お届けします。

登録はこちら

ベレ出版公式SNS

週間ランキング情報やおすすめ書籍、書店様情報など
お知らせしています。ベレ出版マスコット犬「なみへいさん」の
LINEスタンプが登場!